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ウニッコ情報員(2012年度分) 【県北・相双担当】のブログ

  • 福島県を代表するブランド桃『あかつき』(福島市)

    2012年8月29日

    ウニッコ情報員(2012年度分) 【県北・相双担当】

    娘2人の母です。福島市在住です。

“桃の王様” “福島の桃”

あづま果樹園を訪れた8月上旬は、福島県を代表する桃の品種「あかつき」の収穫・出荷が最盛期でした。

あかつきの特徴は、日持ちが良く、果肉が緻密で果汁がたっぷりで濃厚。
果肉の色はほんのり赤く、甘みとコクと酸味のバランスが良いところです。

福島市は山に囲まれた福島盆地にあるため、成熟する時期は30度を越える猛暑が続き、
糖度が上がり美味しい桃が出来るそうです。

 

収穫の様子を見せていただくために朝5時半におじゃましました。
あづま果樹園代表の吾妻一夫さんと息子さんにお話を伺いました。

桃の収穫は朝5時から始まります。
夜、桃が冷えて日中暑くなる前に収穫しないと日持ちが悪くなってしまうそうです。

この日の収穫は8人で行い、1日2〜3カ所の畑の収穫をします。
収穫した桃はすぐに1次選果されます。

   

簡単に見えるかも知れませんが、慎重に行う作業だそうです。
今年は雨が少なかったため、糖度がのっていて最高に甘くて美味しい桃ができたとのこと。

 

桃は品種によって香りが違うそうです。
「白鳳はミルキーというかバターのような香りがするんですよ!」という話を聞き、
採れたての白鳳とあかつきの食べ比べをさせていただきました。

もぎたての桃はちょっと固めで甘みと水分がたっぷり!
香りも味も食べ比べると違いがはっきりわかりました。

白鳳はフルーツとはちょっと違ってお菓子のような甘い香りがしました。
白鳳の果肉は白くてあかつきよりやわらかく、酸味は少なく上品な甘さです。

震災の影響で減った宅配の依頼は少しずつ戻って来ましたが、もも狩りのお客さんはまだ戻って来ていません。
美味しい桃を食べて欲しい思いで一生懸命作業して収穫を迎えましたが、
今までのように収穫の喜びをめいいっぱい感じる事が出来るようになる日が訪れるのは、まだまだ先のように感じるそうです。

震災前は希望に溢れ、たわいのない話をして笑い合い、楽しく作業に励んでいました。
「青い空・小鳥のさえずり・小川のせせらぎが聞こえる福島で、楽しく笑いながら作業し、
1日も早く収穫の喜びを感じる農業を取り戻したいです。」とおっしゃっていました。


直売所の売り場は桃がずらっと並び、一面ピンク色になっていてきれいでした。

 

帰りにあかつきをお土産にいただきました。

果汁があふれ、甘過ぎるくらいにあまーーい桃でした。ごちそうさまでした。

現在「あかつき」の出荷は終了しましたが、福島の桃はこれから「まどか」「川中島白桃」と続き、
まだまだ美味しい桃を楽しめます。

 

あづま果樹園
【住所】〒960-0231 福島県福島市飯坂町平野字西原1-13
【TEL】024-542-1460(販売所)  【FAX】024-542-1119
【E-Mail】aduma@dab.hi-ho.ne.jp
【ブログ】http://blog.goo.ne.jp/adumakajyu
(お嫁さんのブログです。写真がキレイで果樹園の事をわかりやすく説明されています。)