おいしい ふくしま物語

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2013年6月19日

大人も子供も好きな野菜のトップに輝く、それが「トマト」です。

食べるだけでなく、家庭菜園で「育てる」野菜としても人気はトップ(※)。
「トマトが赤くなると、医者が青くなる」というヨーロッパのことわざがあるとおりバランスよく栄養素が含まれており、調理のバリエーションも多く量もたくさん食べられる。
まさに、「野菜の王様」と言っても過言ではありません。

福島県でも生産は盛んで、都道府県別収穫量ランキングで第9位(平成23年度)、夏秋トマトに関しては全国でも有数の産地です。

福島県のトマトの特徴的なところは、県内それぞれの地域の気候風土を活かした産地が形成されているところです。

気候が温暖で日照量が多い海沿いの地域では、大規模な施設栽培が数多く行われており、年間を通して高品質なトマトが生産されています。
また、県南地方や南会津地方など昼と夜の温度差が大きい標高400m前後の地域は、夏秋トマトを生産するのに最適な場所であり、「南郷トマト」のように全国的なブランドとして認知されているものもあります。

各産地には、最新の設備が整った「選果場」も整備されており、市場のニーズにこたえるために厳しい選別が行われています。

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生産者の技術も高く、たとえ同じ品種を生産していたとしても、それぞれのこだわりをもって切磋琢磨しており、直売所では「指名買い」を受ける農家も珍しくありません。
また、トマト栽培に適した気候を生かして、珍しい多種多様な品種を生産している農家もいらっしゃいます。

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県内を巡るだけでトマトの奥深さを知ることが出来る地、それが福島県です。

福島県の夏秋トマトは、6月上旬から首都圏に流通しはじめます。7月中旬からは先ほどもご紹介しました「南郷トマト」が流通を開始する見込みです。おたのしみに!

(※タキイ種苗調べ)

(記事:コッシー情報員)