おいしい ふくしま物語

春の息吹、アスパラガス!

2016年2月25日

春を感じさせる野菜といえば、皆さんは何を思い浮かべるでしょう?「アスパラガス」とお答えになる方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?
福島県は全国有数のアスパラガスの産地。そして春においしくなるのが福島県のアスパラガスなんです。

さて、そのアスパラガスですが、品質の高いものの見分け方をご存知ですか?
実は、アスパラガスの茎にある三角形の「はかま」の形が、より正三角形に近いものほど畑においてじっくりじっくりと育った証拠と言われています。このようなアスパラガスは身も充実して味も良く栄養価も高いのでしょう。
 
おいしいアスパラガスに育つためには、昼夜の寒暖の差が必要です。

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主産地である会津地方、福島県の春はまだ冬の名残もあり夜は冷える日もあって、この条件にぴったりとあてはまります。適した気候条件の中で、大切に育てられた福島県のアスパラガスの味はまさに絶品です。

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そして、ただおいしいだけではありません。
 
アスパラガスの語源はラテン語の「新芽」を意味する言葉です。その名前の通り、みずみずしく、そして自然の息吹がたっぷり含まれた野菜なのです。
 
アスパラガスから発見されたアミノ酸が「アスパラギン酸」。このアスパラギン酸は、疲労に対する抵抗力を高めると言われています。

また、紫アスパラガスにはその姿の通り、アントシアニンなどのポリフェノールがたっぷり含まれているそうです。

福島県ではこの紫アスパラガスの生産も盛んです。
 
そしてもう一つのポイント。それは保存方法です。アスパラガスがどのように育つかを想像してみると・・・天に向かって一直線に伸びていますよね。
ですから、ご家庭で保存するときも“立てて”保存するのが望ましいのです。
アスパラガスを横に保存すると?経験があるかもしれませんが、アスパラガス自身が立ち上がろうとして曲がってしまうのです。
アスパラガスは生命力にあふれているがゆえに、本来の育った姿に自分の力で戻ろうとします。結果的にそれでエネルギーを使ってしまって、せっかくの豊富な栄養素が損なわれてしまうんですね。
 
豊かな気候と熟練の生産者が産み出す福島県のアスパラガス、ぜひ上手に選んで保存して、その生命力を味わってくださいね。

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(記事:コッシー情報員)